ビタミンCが豊富な果実の本当のランキング公開!

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これから初夏にかけて桃や梨、葡萄などいろいろな果物が出回ってくる季節になりますよね。 旬の果物でビタミンCを摂って、夏の紫外線対策も行いたいもの。 そんな時、どんな果物を選べば一番効果的なのか? 独自に調査を行いました。 するとネット上で言われているランキングには意外な落とし穴が。。
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一般的なランキング

ネット上にはビタミンCの多い果物のランキングが多く見られます。それらは確かにきちんとした分析結果を元にしたランキングなのです。だいたい順位も同じです。
第1位 ゆず
第2位 アセロラジュース
第3位 レモン
第4位 柿
第5位 キウイフルーツ
第6位 いちご
第7位 オレンジ
第8位 はっさく
第9位 グレープフルーツ
第10位 みかん
一見、何の疑問もないようなランキングですが、このランキングはどのようにして作られたか?を考えてみましょう。

食品成分表とは

ビタミンCをはじめ食品の栄養成分は「食品成分表」という栄養士さんが栄養計算する際に使うデータブックに全て記載されています。
この食品成分表には様々な食材の栄養成分の分析値が収録されており、栄養士さんは料理に使われた食材一つ一つの栄養素と使われた重量を掛け合わせ、栄養のバランスを見ているのです。 実はこの食品成分表に記載されているデータはすべて100gあたりの重量で表わされています。
そして、この食品成分表は5年毎に改訂されていきます。 ちょうど7回目の改訂がこの春に出版されたところです。 更にこのデータは文部科学省が出しており、ホームページに無料で公開してくれています。
最新の栄養成分データはこちら↓
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ランキングの落とし穴

ここで先ほどのランキングにもどります。 含有量第1位の「ゆず」ですが、よく調べてみると「ゆず(果皮)」と食品成分表には記載されています。 確かにゆずを食べる際には果皮しか使いませんよね。 食品成分表には実際に調理に使用される部分(可食部)の数値が収載されているのです。
そして、いくらゆずの皮にビタミンCが多いからといって、ゆずの皮を100gも食べられる人はいません。 よく食べられたとしても数g程度でしょう。
日本人が勧められている1日の果物の摂取量はなんと200gです。
ゆずの皮は確かにビタミンC含量は高いのですが、ビタミンCを効率よく摂るのに適した食材とは言い切れないのです。

使える!!本当のランキング

私達が本当のビタミンCのランキングを知りたい時は、どんな時でしょう?
買い物に行った時に色んな果物が並んでいます。 健康の為にビタミンCが摂れる果物が欲しいけど、どれにしようか迷ってしまう。。
こんな状況の時にランキングの事を思い出して賢い買い物をしたい訳ですよね!? ということで、本当のランキング作りの条件を挙げておきます。
  • 一般的に売られている果物であること
  • 無理なく量(100g程度)を食べられるもの
このような条件で最新のデータで作りなおしたのが次のランキングです。
なお、(数値)は100gあたりのビタミンC量(mg)を示しています。
第1位    キウイフルーツ 黄肉種 (140)
第2位    甘がき         (70)
第3位    キウイフルーツ 緑肉種 (69)
第4位     いちご                              (62)
第5位     パパイヤ 完熟              (50)
第6位     オレンジ バレンシア    (40)
第7位  ライチー                          (36)
第7位     グレープフルーツ          (36)
第8位    うんしゅうみかん            (32~35) 
第9位    まくわうり                         (30)
第10位 パインアップル               (27)         
ビタミンCの成人の摂取推奨量はおよそ100mgと言われています。
1日の必要な量をキウイなら1個で約100gはあるので効率が良いでいよね。
このようなランキングにしてみると、まくわうりがランクイン! 懐かしくないですか? 夏に田舎のお家に行った時に食べた経験ないですか? 昔ながらの夏の果物にも夏に摂るべき理由があったのかも知れませんね。
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