梅ジュースの作り方!炊飯器で簡単!驚くべき効果!

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これから梅雨のジメジメした時期が続きますが、1年でもこの時期にしか出まわらない梅。 爽やかな梅ドリンクで気分も爽快にしたいですよね。 梅ジュース(シロップ)を炊飯器を使えば簡単に作れる方法があります。 そして今回も健康に良さそうな「梅」の効果について科学的に検証してみました。

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梅ジュース(シロップの作り方)

では早速その作り方です。まずは材料から。

材料

梅  1kg

砂糖 1kg

以上です。とてもシンプル。砂糖は氷砂糖でも黒糖などでもOKです。

次に作り方です。

①梅をよく洗い、のヘタを取ります。(梅のくぼみを爪楊枝の先でほじくれば簡単に取れます)

②材料を炊飯器に入れ、保温を押して8時間から10時間。

出来上がり!です。

本来なら殺菌した瓶に詰めて1周間や10日寝かすなどが必要ですが、炊飯器なら夜仕込めば朝には出来上がり! 雑菌やカビの心配も要りません! ここで出来た梅シロップ。そのまま水や炭酸で割れば梅ジュースになります。

 

梅の健康効果を徹底検証

梅には「三毒を絶つ」などと言われ、昔から健康によい食べ物として扱われてきました。 実際に夏に食欲が落ちた時に梅干しのおにぎりだと食べられたりした経験もあります。 その他にも梅に関する伝承的な効果は下記の通り。

・疲労回復

・解毒

・肥満防止

・美肌

・高血圧防止

などです。 いづれも梅に含まれる酸っぱい味の成分「クエン酸」による効果とされています。 日本人にとって梅は馴染み深い食べ物ですし、何となく昔から体に良いとされてきたイメージがありますので、このような効能があっても不思議な感じがしません。

しかし、それらの全てが「クエン酸」の効果だとするのは納得できません。 確かに、夏の暑い時に汗だくになっているようなとき、クエン酸のスッキリした酸味は気分的な疲れを癒やしてくれます。 しかし、果物の多くの酸っぱさはクエン酸によるもの。梅の特有成分ではないのです。 ほとんどのジュースにも酸味料として使われているクエン酸。 ジュースを飲んで疲労回復!なんてちょっと納得できませんよね。

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梅の健康効果を検証してみました!

梅には上述のような伝承的な効果や、簡単な実験で「血液がサラサラになる」などと言われていますが、健康食品の開発者からすると、ちゃんと調べてみたくなってしまいます。 言い伝えのある食材には、それなりに体に良い成分があったりするものなのですが、本当に人体に有効かどうかを確認する必要があります。

そこで、梅(学名: Prunus mume)の効果を臨床試験(ヒトを使って効果を実証する実験)の報告がないかを文献検索してみました!

すると、数は少なかったのですが、今年の3月発表の最新の論文がありましたのでご紹介します。

Phytother Res. 2016 Jun;30(6):949-55.

「標準化された梅エキスの肝臓保護と酸化還元恒常性における効果」

論文の結果だけをざっくりと要約しますと、以下のとおりです。

・肝臓のダメージを示す数値が下がった。

・善玉コレステロール値は上がり、悪玉コレステロール値や中性脂肪は下がった。

・体内抗酸化作用が確認され抗炎症作用が期待できる。

以上のような結果でした。しかしこの実験では3ヶ月間飲み続けた結果ですので、1杯の梅ジュースで同じような効果が得られるとは思わないで下さいね。

しかし、伝承的に言われてきた効果のうち、

「解毒」=肝臓機能向上、肝機能保護作用

「肥満防止」=コレステロール、中性脂肪値改善

2つの効果が実証されていたことは驚きです。 これは単なるクエン酸によるものだけとは思えないです。恐らく梅に含まれる色々な成分が作用しているものと思われます。

この夏、簡単な炊飯器で作る梅ジュースで健康的な生活を目指すのは如何でしょうか?

 

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