レンコンの栄養と効能!ウソ・ホント総まとめ!

 

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秋になると収穫が始まるレンコン。

レンコンの旬は10月から3月と言われれています。

レンコンと免疫の関係がテレビで取り上げられて以来

レンコンそのものの免疫調節作用があるように思われています。

しかも、生のレンコンのヌメリ成分が有効成分のように言われています。

「それって、本当なのでしょうか?」 調査してみました!

そして、食材としてのレンコンが持つ栄養素情報もご紹介します。

 

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レンコンの栄養素

レンコンは1節が約150gくらいです。

レンコンを多く食べられる料理として代表的な “きんぴら” 1人前はおよそ75g

加熱されたレンコンの75gの栄養素を充足率の高いものランキングでご紹介します。

ここでの充足率とは、30歳未満の女性が1日に必要とする栄養素のうち、

どの位を充足できるのかを%で示したものです。

 

1位  マンガン  (17%)  0.6mg

2位  ビタミンC  (14%)  13.5mg

3位  食物繊維  (10%)  1.7g

4位  パントテン酸 (8%)  0.4mg

5位  ビタミンE  (7%)  0.45mg

6位  ビタミンB6  (5%)  0.05mg

6位  ビタミンB1  (5%)  0.05mg

 

意外とビタミンCが豊富な野菜です。

そして、ミネラルやビタミンもバランスが良いです。

食物繊維も多いので美容にも良いと言える野菜です。

 

レンコンの抗アレルギー作用!?

レンコンの抗アレルギー作用についても情報源は、

2004年1月16日 埼玉新聞 掲載の記事

「レンコンエキスに乳酸菌配合」「花粉症患者の8割改善」と

報じられた事でした。

良く調べてみると、埼玉医科大学の和合治久教授が発明した特許技術でした。

そして、それはレンコンと乳酸菌を両方配合した時にのみ抗アレルギー作用が高まったというモノ。

レンコンを1日に数十グラムを食べるだけで花粉症が治る!などは期待出来ないです。

 

レンコンの有効成分はムチン!?

オクラ、山芋、納豆などのネバネバや、粘膜の潤いは糖タンパク質でできており、

総称してムチンと言われています。

そして、レンコンの効能がこのムチンだと思われているようですが、

そのような学術文献は見当たりませんでした。

そもそも、レンコンは殆ど生で食べる事がないので、ムチンの摂取には向きません。

見た目でも、レンコンはオクラや山芋ほどネバネバしてませんしね。

 

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本当のレンコンの効能

それでは、レンコンには何も期待できないのか?

そんな事はありません。

ちゃんと特徴的な成分があり、様々な効能が報告されていました。

 

伝承効能

昔から中国やインドでも生薬として使われてきたレンコン。

実は、普段食べていいるレンコンは地下茎ですが、

それ以外にも葉、茎、種(胚芽)、花も薬用として利用され食べることが出来ます。

伝承としては、利尿、下痢止め、抗炎症などと言われています。

 

レンコンの有効成分

レンコンは切って置いておくとすぐに変色することからも

ポリフェノールが豊富だと分かります。

その他にも他種類のアルカロイドと言われる特徴的な成分がある事が分かっています。

 

レンコンの効能

実験により期待できる効果として、次のようなものが挙げられています。

・抗酸化作用

・抗炎症作用

・抗糖尿病作用

<出展>

Evid Based Complement Alternat Med. 2015

Phytochemical Profile and Biological Activity of Nelumbo nucifera

Keshav Raj Paudel, Nisha Panth

 

まとめ

レンコンはビタミンCやビタミンE、B群

ミネラル、食物繊維も含む健康野菜です。

アレルギー作用に関しては

情報が間違って伝わってしまっている部分もありますが、

生活習慣病予防に関しては期待が持てそうな野菜です。

今回は野菜として食べる部分にこだわって効能を調べましたが、

葉や茎、種の部分にはそれぞれ面白い研究結果もありました。

またの機会にご紹介したいと思います。

 

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