乳酸菌ポリンキー EC-12株とは?その効能は?

 

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「ポリンキー ポリンキー 三角形の秘密はね~」の軽快なCMでおなじみのポリンキー。

これまで色々な味が発売されてきましたが、

2017年2月20日、今度は「乳酸菌ポリンキー」が発売されます。

風味は「発酵バター味」となっていますが、「乳酸菌ポリンキー」って気になりますよね?

業界裏読み視線から色々調べてみました!

 

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「乳酸菌ポリンキー」とは

ポリンキーは1990年から25年以上も湖池屋さんから販売されています。

今の時代になっても、当時の「ポリンキー」のCMは斬新に感じます。

 

そんな気軽に楽しく食べるスナック菓子のイメージだったのに、「乳酸菌!?」が配合されました。

その訳を発売元の湖池屋さんは次のように説明しています。

健康に対する意識の高まりを受け、市場では機能性を打ち出した商品が多数登場していますが、新生 湖池屋 第二弾として新コンセプトの「ポリンキー」を開発するにあたり、ヨーグルトだけでなく、チョコレートなどにも配合され、近年、注目を集めている乳酸菌に着目しました。スナック菓子としてのおいしさを表現できる味でありながら、乳酸菌がイメージされる味として、バターを乳酸菌で発酵させることで、通常のバターよりもコクと風味が増す「発酵バター」を採用。「発酵バター」の味わいが「ポリンキー」のコーン生地と相性が抜群のおいしくておなかもよろこぶ「乳酸菌ポリンキー 発酵バター味」が誕生しました。

「乳酸菌の入ったお菓子」と言われると、甘酸っぱいヨーグルト味を想像してしましますが、

そこはさすが湖池屋さん。 「発酵バター味」として上手く「乳酸菌」と「スナック菓子」のイメージを繋げましたよね。

 

発酵バターとは

発酵バターとは、通常のバターと違って生クリームを乳酸菌で発酵させてから作られるバターの事です。

通常のバターよりも高級感があり、風味も豊かだと言われています。

有名なところでは小岩井バターがそうです。 若干酸味を感じるものもあるそうですが、基本的には乳の香りの強いバターです。

 

配合されている乳酸菌「EC-12」とは

「乳酸菌ポリンキー」に配合されている乳酸菌は、チャイルドシートのブランドとして有名な「コンビ」が販売している

エンテロコッカス・フェカリスという乳酸菌です。

コンビが食品会社に原料として販売しているのですが、その原料の名前が「EC-12」なのです。

この「EC-12」の特徴は、

①殺菌処理されている

②とても小さい(ナノサイズ)

となっています。

殺菌処理されているメリット

「乳酸菌は生きていないと意味がない」と思われるかも知れませんが、

殺菌した乳酸菌にも、整腸作用であったり様々な生理作用があることが分かっています。

そして、殺菌処理されている乳酸菌は、「どんな加工食品にも配合できる」というメリットがあります。

生きている乳酸菌はヨーグルトのような賞味期限の短い食品でしか提供できないのに対し、

殺菌処理されている乳酸菌の見た目は「単なる粉」なので、スナック菓子にも配合できてしまいます。

とても小さいメリット

数ある乳酸菌の中でも、エンテロコッカス・フェカリスはとても小さい菌です。

その小さな菌を加熱処理(殺菌処理)をすることで、さらに菌体を小さくしています。

小さくなった菌体は、腸の免疫細胞に取り込まれ易くなるというメリットがあります。

他の乳酸菌よりも少量で免疫機構に刺激を与え、免疫力を調整する効果が期待できます。

 

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「乳酸菌ポリンキー」の乳酸菌配合量

乳酸菌ポリンキーに配合されている乳酸菌EC-12の配合量は、1袋あたり200億個となっています。

「一粒あたり3億個」と表記されているので、とてもウジャウジャと乳酸菌がいるように思いますよね。

ところが、この「EC-12」は小さなエンテロコッカス・フェカリスから作られているので、

菌数こそ多くても、実際の配合量は1袋あたりたった「4mg」なのです。

たった「4mg」で「200億個」の乳酸菌が入っているって、すごいでしょ!?

 

乳酸菌「EC-12」の効能

「EC-12」は高度に濃縮された乳酸菌なので、少量でも効果のある乳酸菌と言われています。

先述のように殺菌処理もされているので、様々な加工食品に配合されています。

EC-12の効果でもっとも特徴的なのは、免疫調整作用です。

EC-12はとても小さいので、免疫を司る小腸にあるバイエル板の細胞に直接取り込まれます。

いわば、筋力トレーニングをして筋肉に刺激を与えて筋力を高めるように、

免疫系に刺激を与えて、免疫力を上げるような働きをしてくれます。

EC-12の効果として

整腸、抗アレルギー、ダイエット、免疫(感染防除、抗腫瘍等)

などが期待されます。

 

まとめ

実は湖池屋さんは一世を風靡した「ピンキー」の販売者「フレンテ」に吸収合併されていました。

フレンテは「LS1」という虫歯予防の乳酸菌素材を開発しており、現状の湖池屋さんからも「乳酸菌LS1」という商品も販売しています。

湖池屋さんは乳酸菌に対する経験は相当なもの。それでもお菓子の特性を上手く活かすために他社開発品である「EC-12」を選択。

健康志向があって、おいしく楽しめるスナック菓子「乳酸菌ポリンキー」が開発されたのだと思います。

 

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