みょうがの効能と栄養成分!物忘れしない??徹底検証!

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独特の風味とほんのり辛味。夏バテで落ちた食欲を刺激してくれる みょうが。

何となく健康に良さそうですが、食べ過ぎると物忘れをしそうな気がして。。

本当に物忘れしない?? 本当のところは体にどんな風に良いのか気になりますよね?

独自に調査を行ってみました!!

 

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みょうがの栄養成分

みょうがの栄養素の中で充足率の高いものからベスト5をランキングしました。

ここで言う充足率とは、1日に必要な栄養をどれだけ満たせるかを示しています。

みょうがは1食で食べられる量は多分1個(15g)程度ですので、15gあたりの充足率を( )で示しました。

1位 マンガン  (5%)

2位 ビタミンK  (3%)

3位 食物繊維  (2%)

4位 マグネシウム (1%)

5位 葉酸     (1%)

みょうがは量を食べられる野菜ではないので、一般的な栄養補給には向いていません。

では、みょうがは量を食べると物忘れしてしまうような良くない食べ物なのでしょうか?

 

みょうがと物忘れ

みょうが(茗荷)にはとてもいい話がその名の由来となっています。

お釈迦様のお弟子さんに大変物忘れが激しい人がいて自分の名前も忘れてしまうほど。お釈迦様が哀れんで托鉢に出るのに、名前をかいたノボリを背負わせていた。そのお弟子さんは自分が物忘れに途方に暮れていたところ、お釈迦様は「自分の愚かさに気づいている物は愚かではない」と解いたそうです。そして箒を渡して掃除をする事を命じました。それから毎日毎日掃除を続け、やがて「難しい事を覚えることがなくても、簡単な事を毎日する」ことで悟りを開き、偉いお坊さんになったそうです。

そのお弟子さんが亡くなって墓から生えてきたのが「みょうが」 名前を荷なう 「茗荷」と呼ばれるようになったそうです。

この話が元になって、茗荷=物忘れ となってしまったようですね。

 

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茗荷の驚きの効果

栄養成分もあまり多く摂れない。物忘れの迷信でいいイメージがない茗荷ですが、

ちゃんと調べてみると、驚きの効能がありました!

それはなんと、物忘れどころか全く逆の記憶や学習を高める効果が報告されていました!

Phytother Res. 2016 Feb;30(2):208-13. Kim HG, et al.

Effects of Myoga on Memory and Synaptic Plasticity by Regulating Nerve Growth Factor-Mediated Signaling.

「みょうがの神経成長因子を増加し、記憶や神経細胞のシナプスを固定化を促進する効果」

マウスを使った実験で、みょうがのエキスはマウスの脳内組織の神経成長因子の分泌が刺激され、増加することが確認された。

実際にマウスに200~400mg/kg/dayのエキスを投与したところ、学習や記憶の改善効果が見られた。

というもの。

この実験ではマウスで評価していますが、人間の体重に換算し直すと、物凄い量のみょうがに相当します。 人でも同じような効果が得られるのかどうかはまだまだ研究が必要なところです。

みょうがは論文中でも「Myoga」と記されている通り、日本特有の香味野菜。

しかし、この研究しているのが韓国のチームだというのも面白いです。

 

みょうがの辛味成分

みょうがに含まれる栄養成分は少なかったのですが、その独特の風味と辛味があります。

風味の成分

α-ピネン、カンフェン、ゲラニオール などのテルペン類

これらの成分はハーブの香りやアロマテラピーでお馴染みの成分たちです。

辛味の成分

ミョウガジアール などのジテルペンジアルデヒド類。

この辛味成分を見つけたのは日本の研究グループでした。

この辛味成分は、みょうが特有の成分で、抗菌作用があったり、抗血栓作用があることも報告されていました。

 

まとめ

なんとなく、「物忘れ」しそうな気がしていた「みょうが」。

夏の食欲を増進するだけでなく、記憶や学習の効率が上がるかも知れないと思うと

心置きなく食べる事ができますね!

辛味成分も体に良い作用が期待できますので、たっぷり食べちゃいましょう!

 

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