ローソンのブランパンは乳酸菌配合でリニューアル

de484006d9243b650bd52a5eb98aa3f6_s

ローソンの「ブランパン」がリニューアルされて、

乳酸菌が配合されています。

しかし、パッケージからはあまり乳酸菌に関する情報は得られません。

まぁ、パンですからね。 あまり菌の情報などがあっても。。。

といったところでしょうか?

でも、気になるので独自に調べてみました。

 

スポンサーリンク




そもそも「ブランパン」って?

ローソンは、2013年5月からワンランク上の付加価値をプラスした健康志向のパンとして

「実りベーカリー 健(すこやか)シリーズ」から、「ブランブレッド」、「ブランパン2個入」の2品が発売されました。

小麦粉と比べ糖質の少ない“ブラン”=小麦の外皮を原料に使い、

糖質を10g以下またはカロリーを200kcal以下に抑えた商品を展開しています。

発売以来シリーズ累計1億個以上を販売しているそうです。(2016年9月末時点)

ローソンでは、ここでリニューアルをしてもっと販売を伸ばす計画のようです。

 

「ブランパン」のリニューアルポイント

①更に美味しく

米ブランとオーツ麦ブランの配合を見直し、ブランの独特な香りを低減。
よりしっとり、ふんわりとした食感が楽しめます。

そもそも、「ブラン」とは何か?というと、“ぬか”です。

これまで、オーツ麦のぬかを配合していたのですが、オーツブランといっても「ぬか」はぬかです。

あまり美味しいものではありませんし、パン生地では発酵の邪魔になります。

そこで、今回、米ぬかなども使用して工夫されたのだと思います。

「配合を見直し」とあったので、てっきり「配合量を減らしたな!」と思ったのですが、

従来品と同様に、低糖質、低カロリー、高食物繊維、になっていました。

②更に健康志向に

最近、健康志向の高まりから、“乳酸菌”を使用した商品が増えてきています。
そこでブランパンも新たに乳酸菌を配合され、手軽に乳酸菌を摂ることができます。

ファミマやセブンの乳酸菌入り商品と比べて、

「乳酸菌が入ったぞ!」というアピールが控えめです。

商品自体が、プレーンな感じのパンだからでしょうか。ひっそりと健康を目指す、っていう感じがしますね。

でも、健康機能については、どうしても気になるので、どんな乳酸菌がどれだけ配合されているのか?

調べてみました。

配合されている乳酸菌は「エンテロコッカス・フェカリス」

エンテロコッカス・フェカリスは、通常人の腸由来の乳酸菌です。

乳酸菌は細長い桿菌と呼ばれるタイプと球形をしている球菌に分けられますが、

フェカリスは球菌です。そして、その大きさはとても小さいのが特徴です。

フェカリス菌のメーカー

エンテロコッカス・フェカリスの原料を供給しているメーカーはいくつかあります。

有名なとことでは

・ニチニチ製薬 (エンテロコッカス・フェカリスFK-23)
・コンビ (EC-12)

です。これらはの会社では、共通して加熱殺菌処理をした「死菌」タイプを販売しています。

フェカリス菌はこの殺菌された「死菌」が健康効果を発揮する面白い性質をもっています。

今回の「ブランパン」でも死菌体なので配合が可能な訳です。(パンは焼いちゃいますからね)

フェカリス菌の健康機能

上記の原料メーカーが発表している健康機能としては、

・整腸作用
・免疫力を向上(インフルエンザなどの感染予防)
・免疫力の調整(アレルギーの抑制、がん細胞の増殖抑制)
・ダイエット(内臓脂肪低下など)

が期待されています。

乳酸菌の配合量

乳酸菌の菌数といっても、パンですから生きている菌数ではありません。

フェカリス菌が生きているとしたら、どの程度の菌数だったのか?ということです。

「ブランパン」には1袋あたり100億から150億個のフェカリス菌(死菌)が配合されています。

 

スポンサーリンク




ローソンの健康志向戦略

これまで、ローソンはコーポレートスローガンを「マチの健康ステーション」にしています。

分かりやすくいうと、「美味しくて健康な食を提供する」ということ。

「ブランパン」の他、「キヌアを入れたチョコレート」や「乳酸菌を入れたマシュマロ」など

健康志向の商品を発売しています。

その思わく通り、ローソンでの健康関連商品の売上は

2014年度 : 1,180億円

2015年度 : 2,000億円

2017年度には3,000億円を目指しているそうです。

 

まとめ

日常的に食べるプレーンなパンにも乳酸菌が配合されました。

もはや、何も気にしなくても乳酸菌を摂取できるようになってきましたね。

そんな中、ローソンをはじめとするる健康志向商品がどこまで展開されるのでしょうか。

ローソンの計画通り、健康志向商品によって売上は上昇するのでしょうか。

今後も注目していきたいですね。

 

スポンサーリンク




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ